「セノグラフィたらしめるコレグラフィー」によって、場を掘り起こし、空間に新たな変遷を加えていく…
二人は2015年に出会い、京都の西陣地区や東京の下町などで共同制作を行なってきた。
共 にダンス・ノーテーションや舞台空間といった、人と空間の相互作用 によって生み出される表現に興味があり、互いの身体表現に対する価値観の相互作用を目的としている。
2019年、旧中西夏之アトリエで開催された実践考古学展示においてアトリエの空間を「舞台的」であると位置付け、 身体的に空間を理解するための映像作品を発表。
制作した映像は様々な大きさのデバイスを配置することで旧中西夏之アトリエにおけるインスタレーション空間として発展させた。
展示期間中には公開制作（パフォーマンス）やワークショップも行った。
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